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愚妻

愚妻


昨日が「旦那」で、今日は「愚妻」
とまとは、男尊女卑の権化みたいですね。
でも、どうか誤解ななさらずに、最後まで読んでください。

以前のとまとは、この「愚妻」と言う言葉が、あまり好きではありませんでした。(←とても控え目に表現しております)
が、しかし。
新渡戸稲造さんの、「武士道」を読んで、好きな言葉に変わりました。

なぜ、日本人は奥さんのことを「愚妻」と言うのか。
それは、女性を卑下しているからではありません。
むしろその逆なのです。

日本語には、謙譲語と言う、美しい表現があります。
相手を称える意味で、自分をけなして表現することです。
自分のことを「拙者」(つまらないもの)と言ったのはその為です。

では、自分以外の家族のことを、けなして表現するのはなぜでしょう?
それは、家族を自分自身の一部(一心同体)と考えているからです。
その一方で、日本人には、自画自賛するのは悪趣味であると言う考え方があります。
だから、自分の奥さんや家族を、褒めるような表現をすると、悪趣味になってしまうのです。
例えば、「聡明な妻」「可愛い妻」「素晴らしい妻」と言った場合、それはわが身の一部ですから、「聡明な自分」「可愛い自分」「素晴らしい自分」と言っているも同じなのです。
これは…聞き苦しいですよね。
そこで、子供のことは「愚息(又は豚児)」、兄弟のことを「愚兄」「愚弟」、そして、本来、尊敬するべき父親に対してさえ「愚父」とゆう言葉が存在します。

つまり、「愚妻」とは、奥さんのことを
『自分自身の一部(一心同体)であると思うほど、大切に思っている。』
と言う意味なのです。
血縁関係にある親兄弟や子供と同等の存在だと、認めている表現なんです。
だから、全然、女性を卑下した言葉じゃないんですよ♪

むしろ、その逆です。
「愚妻」は、決して「愚かな妻」と言う意味ではありません。
この場合の「愚」は、自分自身のことですから、
「自分のような愚か者の妻になってくれた、ありがたい人」
と言う意味なのです。

「愚妻」
一見すると、字面の悪い言葉ですが、そこには、日本人ならではの美しい考え方、「謙譲」の心が存在します。
その意味を踏まえた上で、次世代に伝えていきたいなぁ、と思ったとまとでした。

グルメ&スイーツ

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コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは

う~ん そんな意味があったんですね

人と一緒で見た目で判断しちゃいけないと
改めて思い知らされた 『愚妻』 でした。。(^^

昨日・今日と勉強になりました~♪

最近の人は

愚妻・・・は聞かないかな。
愚息がという言葉は聞きますね。不思議と。
(娘はなんていうのかしら・・・?)
奥さんが、とか、かみさんがって最近のお父様は言う方が多いですね。
私のまわりだけかな?
ぐさいかぁ・・・文字の態だけ見ると(汗)
ぷんすか!と怒ってしまいそうです。

こんにちは♪

そうなんですね~
ちゃんと意味知らなかったです。

勉強になりました♪
ありがとうございます♪

ポチ

愚妻、私もあまり好きな言葉ではありませんでした。
たいしたことない妻、そんな妻なら
もらわんかったら良かったやん!
と思っていました。
違ったんですね。
言葉って本当に難しいです。
でも言霊がしっかり宿るように上手に大事に使いたいと思いました。
日本語ってステキですよね。

すっきり♪

とまとさん♪こんにちは!
ほ~☆ ママやん☆も、今まで全くとまとさんと同じに愚妻を快く思っていませんでした。 確かに日本人の奥ゆかしい表現ってありますもんね。 そういうことだったんですね^^  なんかとってもスッキリしました。
旦那さんには意味を分かった上で愚妻と言われたいものです(笑)
ありがとうございました! がっつり応援させていただきます!

こんにちは。

なるほどっ! ですね。
「愚妻」 なんていうと ヨメに怒られそうで 今までは使えませんでしたが
とまとさんのおかげで心おきなく使えます。

さ~~て、どこで使おっかな~~     では

心から尊敬する旦那さまから「うちの愚妻が……」って話をされたら、
それは嬉しいでしょうね。
でも「尊敬」がなかったら、このやろ~!と思いますね。
最近は、ヒカルさんの言うように「うちの奥さん」とか、しりに敷かれている雰囲気を出してるのが多いかな。
「うちのやつがね」ぐらいがいいです(^^

そうなんです
私の家庭も愚妻と豚児、犬児なんです

こんにちは

いつもありがとうございます。
日本語はとても美しいですね。
最近では、その日本語が間違った使われ方をされている事が多々あるようです。
知らず知らずのうちに使っていたりするので、気をつけたいです。

承認待ちコメント

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こんばんは

なるほど~、「謙譲の美徳」でしたか。
間違えて「言葉狩り」にあわないようにしなくてはいけませんね。
応援します♪

(^^)

日本人のこういう感性は、欧米化が進んだ今、あまり好まれなくなったように思います。
でも、私は好きです(^^)

自分の生まれた国の文化を大切に、次に受け渡して行きたいと思います。
日本人であることを、日本人はもっとホコリに思うべきと思うのは私だけなのかなぁ・・・

武士道には、そんなことも書いてあるんですね
実は読んだことなくて。。。今度 読んでみます!
言葉の裏にある歴史や心を理解するとまとさん、すごい

こんばんは
ひさしぶりに訊くことが多いことがらが
でてきますので、記憶をよびもどすのにとても良いです。
あいまいなままきいているとよくはないので、
お話するほうもおうかがいするほうも
言葉の意味にはわかっていて
思いをさっして、簡単ではないこと有りますが
いつもいい関係でありたいですね・・と感じました。

素晴らしいです!

『武士道』は、理解できても出来なくとも
一度は読んでおきたい本ですよね。

一昨日 昨日 そして今日の分ポチ済み完了でしゅ(^^)b

おはようございます

今日も嬉しい日本語覚えました「愚妻」
私はこの言葉嫌いだったのですが
認識不足でした
ありがとうございます>^_^<☆

応援しています

金麦さんへ

コメントありがとうございます。
仰るとおりだと思います。
漢字も人も、「見た目」で判断するのは、危険です。
字面は悪くても、素敵な意味の言葉も、ありますもんね♪

日下ヒカルさんへ

コメントありがとうござさいます。
奥さんと呼ぶからには、奥ゆきのある家に、住ませてもらいたいですね♪
「かみさん」も、素敵な言葉だと思います。
「女将さん」を略しているのか、「山の神(怒らせると怖いの意)」を略しているのか(^^;
ブログ上で知り合った方で、パートナーさんのことを、「飼い主」と称する方がいて、
ユーモアがあるなぁと、思いました。
愚妻は素敵な言葉ですが、間違って自分から、
「○○の愚妻でございます」
と、挨拶しないように、したいですね(^^;

5人のおかんさんへ

コメントありがとうござさいます。
とまとも武士道を読むまで、意味をちゃんと知らなかったです(^^;
日本語って、奥が深いと思いました。
ポチ、ありがとうございますm(__)m

akiさんへ

コメントありがとうござさいます。
とまとも、同じように思っておりました。
「愚かやと思うなら、結婚せんでええやんか」って。
ところが、意味は全く逆だったんですね♪
今流行り?の「ツンデレ」も、元をたどれば、この言葉に行きつくのではないでしょうか?
一見、ツンとしてしまう言葉だけど、実は、デレデレにパートナーさんを愛しているとゆう意味ですから♪
日本語って、本当に素敵ですね♪

ママやん☆さんへ

コメントありがとうござさいます。
意味を分からずに愚妻と使ったら・・・
愚妻=「愚かな自分」の妻ですから、
愚妻と、使えば使うほど、
「自分は愚か者です」と言っていることになります(笑
温かい目で、見守ってあげたくなります。
いつも応援して頂き、ありがとうございますm(__)m

店長さんへ

コメントありがとうござさいます。
「愚妻」は謙譲語ですから、使う相手は、目上の方と決まっています。
上司や先輩、恩師、お世話になっている方にのみ、使う表現です。
自分の友人や知人、近所付き合いをしている人、部下、後輩などに対して、使う表現ではありません。
また、仲人さんのり前で使うのも、失礼ですし、ましてや、自分の両親やパートナーさんの実家・親戚・友人に対しては、絶対に使ってはならない言葉です。
もちろん、当人に対して「愚妻」と呼ぶのは、論外です。
だって、奥さまに対して、奥さまを謙譲する必要は、ないですもんね(^^;
TPOをわきまえて、ご使用くださいm(__)m

えめるさんへ

コメントありがとうござさいます。
尻に敷かれている雰囲気を出すのも、一種の「謙譲」なのかもしれません。
奥様を、立ててそう表現しているのだとしたら、素敵だなぁと思います。
「うちの愚妻が…」
と、男性が、話しをする場面と言うのは、目上の方に家族のことを語ると言うこと。
つまり、上司に家族のことまで気にかけて貰えるほど、大切にされているということですから、とても、光栄な場面だと思います。
ぜひ、
「うちの愚妻が・・・宜しく申しあげておりました。」
と、挨拶して、出世の糸口をつかんでもらいたいと思います。

赤岡町とさをさんへ

コメントありがとうござさいます。
そんな・・・(^^;
とまとに謙譲語を使って頂く、必要はございませんよ~♪
お優しそうで、とても素敵な奥様ですね(^O^)

めぐみさんへ

コメントありがとうござさいます。
どんなにキレイな言葉も、使い方を間違えれば、大なしです♪
いつ、誰に、どんな風に使えばいいかも、意味と一緒に、知って頂きたいと思います。
日本語は、奥の深い言葉です♪

toragoroさんへ

コメントありがとうござさいます。
絵文字? 記号文字?
とても、凝ったコメントだと思うのですが・・・意味が理解できなかったので、非表示にさせて頂きました。
とまとは、二次元的なものに対する、理解力が乏しいので、言葉でコメントを頂けたらと思いますm(__)m
またのお越しを、お待ちしておりますm(__)m

黒田裕樹さんへ

コメントありがとうござさいます。
使い方を間違えると、確実に「言葉狩り」に合いそうですね(^^;
気を付けて、使って頂きたいと追いますm(__)m
いつも応援してくださり、ありがとうごさいます♪

kanaさんへ

コメントありがとうござさいます。
愚妻・・・自分が愚かになってしまうほど、愛しい女性。
そう考えれば、アイラブユーより、ずっと素敵な言葉だと思います♪
こうゆう、素敵な表現、キレイな言葉を、沢山伝えることができれば、
日本人であることを、誇りに思える人が、増えてくれるかもしれないですね♪

mee;さんへ

コメントありがとうござさいます。
mee;さんが、武士道を読んでいらっしゃらなかったというのが、意外でした。
武士道は、かなり目から鱗が落ちます。
ぜひ、ご一読くださいm(__)m

萌永(ろ~るけ~き)さんへ

コメントありがとうござさいます。
フランス語を理解できない人に、フランス語で話しかけても、会話が成り立たないように、
同じ日本人同士が日本語で会話をしても、
言葉の意味を理解していなければ、気持ちは伝わらないと思います。
言葉って、難しいですね♪

NLPapa安徳さんへ

コメントありがとうござさいます。
武士道は、とてもわかりやすい本なので、たぶん中学生くらいの読解力があれば、誰にでも理解できると思います。
そもそも、武士道についてご存知ない方に、武士道とは何かを、わかりやすく説明する為に、書かれた本なのですから。
難しく、ないですよ♪
ぜひ、ご一読ください。

しづさんへ

コメントありがとうござさいます。
お忙しい中、ポチしに来てくださり、ありがとうございますm(__)m
お仕事、応援しております♪

kanhizakuraさんへ

コメントありがとうござさいます。
素敵な言葉に出会うと、とまとは、ワクワクします♪
だから、いろんな本や、詩を読むのが大好きです。
自分に、短い言葉で想いを綴る力がない分、
詩を書く人は、素晴らしいと思っています。
いつも応援してくださり、ありがとうございますm(__)m
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