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尽くす

090514 029


先日ラジオを聞いていると、桂ざこばさん作詞、吉幾三さん作曲の、「尽くさんかい」と言う曲が流れました。
なんだか、荒っぽいタイトルやなぁと思いながら、聞きました。
「女房は旦那に尽くさんかい、死ぬまでずーっと尽くさんかい」
始めの1フレーズを聞いて、とまとはカチン! ときました。
思わず局を変えようと、ラジオに手を伸ばしました。
しかし、ちょっと待てよ? 
落語と言うのは、最初に人の感情を掻き立てておいて、後でポーンとひっくり返すもの。
落語家さんの作詞した曲なら、何か面白い落ちがあるかもしれません。
ムカムカするのを我慢して、聞き続けました。
すると案の定、2番の歌詞は、
「旦那も女房に尽くさんかい 長生きしたけりゃ尽くさんかい 酒など飲まんと帰らんかい」
と、嬉しくなるような言葉が並びます。
3番になると
「子供は親に尽くさんかい 借金してまで学ばせて、就職するまで飯食わせ 大人になったら尽くさんかい」
人情のある歌詞が続きます。
4番は、サラリーマンの気持ちを訴える歌詞でした。
「社長は社員に尽くさんかい ほんなら給料上げんかい」
そして、5番は…
全部書いてしまうと面白くないので、内緒にしておきます。
ただ、とまとは思わず、ラジオに向かって拍手をしてしまいました。
ざこばさん、スゴイ!!

「尽くさんかい」とは、一見乱暴な言葉のように感じますが、砕けた関西弁と理解して頂けると、あまり耳ざわりな言葉ではなくなるかもしれません。
もう少し柔らかい言葉にするなら、「大事にしいや」「孝行せなあかんで」って感じでしょうか? (字余りですが…)
家族、職場、社会。
それぞれの、立場で、人間関係の大切さを訴える、とてもいい曲だなぁと思いましたので、ご紹介させて頂きました♪

歌詞を全てお知りになりたい方は、↓こちらをご覧下さい。
尽くさんかい
会社勤めをしていたら、飲み会のカラオケで、歌ってみたいと思った、とまとでした。

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愚妻

愚妻


昨日が「旦那」で、今日は「愚妻」
とまとは、男尊女卑の権化みたいですね。
でも、どうか誤解ななさらずに、最後まで読んでください。

以前のとまとは、この「愚妻」と言う言葉が、あまり好きではありませんでした。(←とても控え目に表現しております)
が、しかし。
新渡戸稲造さんの、「武士道」を読んで、好きな言葉に変わりました。

なぜ、日本人は奥さんのことを「愚妻」と言うのか。
それは、女性を卑下しているからではありません。
むしろその逆なのです。

日本語には、謙譲語と言う、美しい表現があります。
相手を称える意味で、自分をけなして表現することです。
自分のことを「拙者」(つまらないもの)と言ったのはその為です。

では、自分以外の家族のことを、けなして表現するのはなぜでしょう?
それは、家族を自分自身の一部(一心同体)と考えているからです。
その一方で、日本人には、自画自賛するのは悪趣味であると言う考え方があります。
だから、自分の奥さんや家族を、褒めるような表現をすると、悪趣味になってしまうのです。
例えば、「聡明な妻」「可愛い妻」「素晴らしい妻」と言った場合、それはわが身の一部ですから、「聡明な自分」「可愛い自分」「素晴らしい自分」と言っているも同じなのです。
これは…聞き苦しいですよね。
そこで、子供のことは「愚息(又は豚児)」、兄弟のことを「愚兄」「愚弟」、そして、本来、尊敬するべき父親に対してさえ「愚父」とゆう言葉が存在します。

つまり、「愚妻」とは、奥さんのことを
『自分自身の一部(一心同体)であると思うほど、大切に思っている。』
と言う意味なのです。
血縁関係にある親兄弟や子供と同等の存在だと、認めている表現なんです。
だから、全然、女性を卑下した言葉じゃないんですよ♪

むしろ、その逆です。
「愚妻」は、決して「愚かな妻」と言う意味ではありません。
この場合の「愚」は、自分自身のことですから、
「自分のような愚か者の妻になってくれた、ありがたい人」
と言う意味なのです。

「愚妻」
一見すると、字面の悪い言葉ですが、そこには、日本人ならではの美しい考え方、「謙譲」の心が存在します。
その意味を踏まえた上で、次世代に伝えていきたいなぁ、と思ったとまとでした。

グルメ&スイーツ

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旦那

旦那


落語の「百年目」に出てくるお話です。

南天竺に栴檀(せんだん)という大木があり、その下に難延草(なんえんそう)という草が生えていました。
ある人が、『草を刈ったら栴檀にもっときれいな花が咲くだろう』と思って刈ってしまったら、翌日、栴檀の木が枯れてしまいました。
実は難延草の根が栴檀の肥しになっていて、難延草も栴檀の露で生きていたのでした。
お互いが、生きていく為になくてはならない存在だったので、栴檀の「だん」と難延草の「なん」を合わせて「だんなん」。
それが短くなって「だんな」と言う言葉になったとか・・・

夫婦なら、男性のことを、商売をしている人なら、その主のことを「旦那」と称しますが、これは、「えらい人」と言う意味ではなく、「お互い、なくてはならない存在」と言う意味だったのです。
夫婦は、奥さんがいるから「旦那」な訳だし、商売も、従業員がいるから会社があり、社長が存在するのです。
自分が大きく栄えたいと思うなら、まず、相手を大切にしなければならない、とゆう意味を込めて、「旦那」と称するようです。

もう一つ、同じ落語の中で、無駄について語る場面がありました。
「無駄はいけないことに違いない。しかし、無駄のなくなった世の中がよくなるかと言うと、一概にそうも言えないと思う。
例えば、食卓に鯛が出たとしましょう。頭や尾をかじる人はいないから、それなら真ん中の切り身だけを出せば良さそうなものだけれど、やっぱり鯛は、頭と尾がないと値打ちが下がる。これは、無駄なように見えても、決して無駄ではないと言うことだ。」

一件無駄に見えるものにも意味がある。
役に立たない、使えない。
そう思うものにも、ちゃんと使い道がある。
無駄だと言って捨てるのではなく、自分は使い方を知らないだけなんだ、または意味を理解していないんだ、と謙虚に考えて、使えるようにするのが、大切なのではないかと思いました。

お互いに必要な存在だと言う意味の「旦那」と、無駄に見えても無駄ではないと言うお話。
いいなぁと思ったので、ご紹介させて頂きました。


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恥を知る

「足るを知る」は、有名な禅の言葉ですが、「恥を知る」は、それと同じくらい大切な言葉ではないかと、思っています。
では、知るべき「恥じ」とはなんなのでしょうか。
論語で、こんな言葉を見つけました。

「子曰く、人の己を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患(うれ)う」

以下、角川ソフィア文庫、加地伸行著の「論語」から、引用させて頂きます。
『「人に知られないということは、恥ずべきことではない。が、人を知らないということは、恥ずべきことである」
(中略)
「もし、私は実力があるのにだれも私のことを知らない認めないと不満を抱くとするならば、じゃ、お前は、すぐれた力を持ちながら世に知られていない他人を見つけ出し、この世に紹介したのか、ということになる。それをしていないとするならば、お前だって同じじゃないか、他人のいいところに気づかず、見つけ出していないじゃないか。それなのに、自分が認められない、他人は自分を知らない、分かっていないと不満に思うのは恥ずかしいことだ。むしろ、すぐれた他人が他にいるのを知らない自分を恥ずることだ」』

孔子30代。
不遇な頃の言葉だそうです。
この言葉に出会って以来、とまとは、「紹介される者」ではなく、人様を「紹介する者」になろうと、心がけて参りました。
実生活の上でも、そしてブログでも…
「人が自分を知ってくれない」
と、不満を言うのではなく、
「こんな素敵な人がいますよ~」
と、人様の良い所を見つけて、それを紹介する者でありたいと思っています。

自分が世間に、認められないことは、恥ずかしいことじゃない。
自分が、人様の良い所を認められない事の方が、ずっとずっと、恥ずかしいことなんだ。
これからもとまとは、「恥」を知って、生きて行きたいと思います。

お詫び

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その一言で

その一言で


「好きな言葉」とゆうカテゴリーですが、今日は、好きな「詩」をご紹介させて頂きます。

10年前、とある飲食店でリーダーになる時、勉強するようにと言われた、社外持ち出し禁止のテキストの中で、みつけた「詩」です。
その時、感動したので、ノートに書き写しました。

その一言で
      
その一言で 励まされ
その一言で 夢を持ち
その一言で 腹が立ち
その一言で がっかりし
その一言で 泣かされる
ほんのわずかな一言が
不思議に大きな力を持つ、
ほんのちょっとの一言で。

なかなか、「一言で」思いを告げるのは難しいことですが、励ましたり、夢を持って貰えるような言葉を、いっぱい使いたいと思います。

健康屋さん
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内緒コメントは苦手です。
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