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ベビーマッサージ

091213 197



赤ちゃんが生まれたら、お母さんが一番手を焼くことは、「夜泣き」のようです。
「子供は泣くのが仕事なんやから、泣いたからって、イライラしたらあかんで」
と、今やすっかりとまとの母親代わりとなってアドバイスしてくれる、酒屋のおかあさん。
とは言っても、ブロッコリーさんには毎日仕事があるし、アパートの壁は薄いし…
とまとだけなら辛抱が出来ても、周囲の方のことを考えると、対策を考えなければならないような、気がします。

そこで、こんな本を購入しました♪
ジャーン!
赤ちゃんもママもしあわせ〓ベビーマッサージ




「なるほど。マッサージは、君の得意技やもんな」
と、頷くブロッコリーさん。
「あなたの子どもやもん、きっと、マッサージされるのが、好きな子に、生まれてくると思うねん」
今や、お風呂上がりのマッサージが欠かせないものになってしまった、ブロッコリーさん。
「マッサージしてもらうと、起きていようと思ってても、眠ってしまうねん。きっとらもちゃんも、そうなるで」
思えばとまとも、子供の頃は、母にマッサージをして貰いました。
寝付けない夜には、母が、手や足を揉んでくれたのを覚えています。
そして、
「お前が赤ちゃんの時も、夜泣きして、なかなか寝てくれへん時は、こうやってマッサージして、寝かしつけたんやで」
と、語ってくれたのを、最近ふと、思い出したのです。

「大人に気持ちのいい事は、赤ちゃんにだって気持ちがいいばす。マッサージで『夜泣き』が減るなら、ラッキーやん♪」
とまとは早速、本を読んで、赤ちゃんへのマッサージの仕方を勉強しました。
それを見ていて、ブロッコリーさんが言いました。
「良かったら、僕がいつでも、練習台になるで」
お言葉に甘えて、早速、基本のストロークの一つを、ブロッコリーさんでやってみることにしました。

ストロークとは、長い距離を一気に撫でおろすことだそうです。
赤ちゃんは、腕を曲げていることが多いので、それをゆっくり伸ばして上げると、胸が開いて呼吸がラクになると書いてありました。
(無理に腕を伸ばすのは良くないので、腕の形にそって優しくなでる程度で十分だそうです)
赤ちゃんのかわりにブロッコリーさんを仰向けに寝かせ、肩から指先に向かって、一気になでようとしました。
そうしたら、
「う、うわぁ……」
とまとはバランスを崩し、いきなりブロッコリーさんのお腹の上に、墜落してしまいました。
「どうした? 大丈夫か?」
「…あ、あかん」
「何が?」
「この赤ちゃん、大きすぎて、指先まで、ストロークでけへん」
身長180センチ以上もあるブロッコリーさんの腕を、160センチそこそこしかないとまとが、ストロークしようとするのは、無理がありました(^^;
手が、届きませ~ん!
「そこまで、本の通りにせんでも、ええんちゃうの?」
「だって、どの程度気持ちのいいものなんか、確認しときたくて…」
「……」
苦笑する、ブロッコリーさん。
「研究熱心なんも、ほどほどに、な」
その後も、いくつかチャレンジしてみたのですが、赤ちゃんのモデルがあまりにも大きすぎるので、どれも上手く練習できませんでした(笑

そのわかり…
「あ、後ろの方に、こんなん書いてある~♪」
巻末には、「産後ママのためのマッサージ」とゆう章があり、足のむくみや腰痛、全身の疲労を回復させるマッサージの方法が、詳しく書いてありました。
しかも、パパがママに、優しくマッサージを施している、イラスト付き!
「ほら、こんなこと書いてあるよ。ほら、ほら、ほ~ら♪」
とまとは、ニコニコしながら、ブロッコリーさんの顔の前に、そのページを開いて、突きつけました(^O^)
「……はぁい (^^;)」

ベビーマッサージに、年齢制限はないそうです。
赤ちゃんだけでなく、お兄ちゃん・お姉ちゃんにやって上げても、グッスリ眠ってくれることでしょう。
子供とのスキンシップを深める為……と称して購入し、巻末のママへのマッサージのページを開けて、目に付く所に置いて置くのも、いいかもしれません♪
(自分に都合の)いい本み~つけた(*^^)v
と思った、とまとでした♪



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魔法の言葉

091213 200



先日、本屋さんに行った時、育児書を購入したブロッコリーさんですが、その時、とまとに言いました。
「君は、本、買わへんの?」
「買ってもいいの?」
キラリと目を輝かせる、とまと。
とまとは、本を読むのが大好きです。
それも、借りて読むのではなく、買って読むのが好きなのです。
お陰で、部屋中本だらけ。
我が家は、家具よりも、寝具よりも、洋服よりも、本をおいてあるスペースの方が多い始末です。
らもちゃんが生まれるまでに、これらの本を、なんとかしなくちゃいけないなぁ…
と、考えていたとまと。
だからこのところ、本を買うのを、我慢していたのでした。
(そして、ブロッコリーさんの買った本を、せっせと読んでいました)
言った後で、シマッタ! と言いたそうな顔をしたブロッコリーさん。
でも、手遅れです♪
「やった~ヽ(^o^)丿」
とまとは、本を選びに行きました。
「あの、でも、ほどほどにしとこう、な…」
ブロッコリーさんは、とまとの背中に向かって、何やら必死に訴えていました(笑

もちろんとまとだって、らもちゃんを、とまとの本で怪我なんてさせたくありません。
だから、これまでのように、一度に何冊も、手あたり次第に本を買うようなマネは、もうしません。
そのかわり、何度も何度も読みたくなるような本。
できれば、らもちゃんにも、読んで聞かせてやれる本。
そんな本を探しました。

で、その時とまとが選んだ本がこちら
子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
可愛いイラストと優しい言葉がいっぱいの、本です。
この著者の、「子は親の鏡」とゆう詩は、とても有名なので、ご存知の方も多いのでないでしょうか?

今から10年以上前。
とまとが、生命保険会社で働いている時に知り、当時、出産間近だったお客様にプレゼントをして、とても喜ばれたのを覚えています。
自分が母になる日が近づいた今、とまとはもう一度、この方の本が読みたくなったのでした。

『自分に優しくなれれば 子どもにもやさしくなれる』
『与えすぎてはいけません 子どもにだって 親にうけとってほしいものが あるのですから』
『人と違うから辛いのではなく 違いを認めないから 辛くなってしまうのです』

短いけれども、心に沁みる言葉がいっぱいです。
短い本なので、1時間もあれば読み終えてしまいます。
ところが…
読み終えたとたんに、また、最初から読みたくなるので、いつまでも読み続けてしまいます。
何回も何回も…
そして、読む度に、違う感動に出会います。
スポンジに水がしみ込むように、一つ一つの言葉が、心に沁みます。

『自分を好きになる
自分のことを好きだと思える気持ち。これは、私たちが自分から受け取ることのできる、最高の贈り物です。
自分の良さに気づき、自分を信じることができれば、心は満たされて安定します』

らもちゃんが生まれるまで、毎日、お腹に読んで聞かせてやろうと思います。
らもちゃんが生まれてからも、まだ言葉が分からなくても、やっぱり、読んで聞かせてやりたいです。

ドロシー・ロー・ノルトさんの、「子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
詩「子は親の鏡」だけでも、ぜひ、読んでみてください♪






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地頭力

091213 123



先日、本屋さんに行った時、ブロッコリーさんが言いました。
「ここ、育児書って、ないんかな?」
探すと、幼児書コーナーの隣りに、育児書の棚がありました。
「良かった。あったあった。」
嬉しそうに、本棚をながめるブロッコリーさん。
「どれがいいかなぁ…」
一冊、一冊を手に取って、吟味し始めました(笑
思わず、笑みがこぼれるとまと。
「何? 僕が育児書を読むの、可笑しい?」
「ううん。」
可笑しいんじゃなくて、嬉しくて笑ったのだと、どう言ったら、ブロッコリーさんに伝わるのでしょう。
父親になる人が、生まれる前から子供を大切に思ってくれる。
父親を知らないとまとには、それが、嬉しくて嬉しくて、たまらないのです。

この日、ブロッコリーさんが選んだ本は、
脳科学者が教える 子どもの地頭をよくする方法』(←クリックするとAmazonのサイトにジャンプします)
でした。

家に帰って、早速、読書タイム。
数ページ読んで、ブロッコリーさんが言いました。
「地頭力って、何?」
…へっ? (^^;
「そこのところが分かってないのに、どうして、その本を買う気になったの?」
目が点になるとまと。
「僕、脳科学者の言うことって、なんとなく、信用できるような気がするねん。」
つまり、タイトルや内容、ベストセラーかどうかではなく、著者の職業で、本を選んだものらしい。
本を選ぶ基準にも、色々あるものだと思いました。

で、地頭力とは何か、ですが、本にはこうありました。
「数学の問題やパズルを解くのが得意な『考える力』の強いタイプを、本書では『地頭がいい』タイプと定義する。言い換えると、あらゆる問題解決をする上での基本となる、『考える力』が地頭力と言ってもよい」
ようするに、教わった事を記憶するだけの、覚える力ではなく、自分で考える力の事を、地頭力と言うようです。

本によると、これは、生まれつきのものではないらしいです。
また、記憶力のように、年を経ると衰えるものでもないそうです。
むしろ、様々な経験を積むことで、知識や知恵が増えて行くので、地頭力は大人になってからの方が、良くなるのだとか。
「地頭の成長には、臨界期がない」とも、書いてありました。
地頭力を鍛える方法と、認知症予防の脳トレは、実は同じものなのだそうです。

子どもの為の本と思って読んでいたら、いつの間にか、大人(自分)の為の本として、読んでしまいました(^^;
中でも、面白いと思ったのが、「頭とり」とゆう遊びです。
これは、「尻とり」の反対です。
普通、尻とりの場合
コブタ → タヌキ → キツネ → ネコ
となりますが、頭とりだと、「前の言葉の頭が、お尻に来る言葉」を探さなければいけないので、
コブタ → ネコ
と、なるのです。
更に続けると、
ネコ → キツネ → タヌキ
これは、かなり難しい(^^;
でも、物凄く頭のトレーニングになるそうです。
誰かとやっても、自分の頭の中で、1人でやっても、面白いです。
お金も道具も使わずに出来る、頭のトレーニング。
お暇な時に、ぜひ、おためしください。

タイトルが「子どもの地頭をよくする方法」ですから、大人のことばかりではありません。
ちゃんと、子どもについての事も、書かれています。
幼い時に、どんな遊びをさせればいいのか。
地頭が良くなる習慣とは。
年齢別、やる気を育てる方法。
などなど。
また、子育てだけでなく、この内容はそのまま、「人」を育てる事にもあてはまります。
部下を持つ身の人には、ヒントになる事が多いのではないでしょうか。
子育てから部下育て、自分磨きに、認知症予防の脳トレ方法まで♪
いろんな方に、楽しく読んで頂けそうです(^O^)

巻末に「地頭力の根っこは生きる力」とありましたが、とまとこの本を読んで、まさに、その通りだと思いました。
地頭力を鍛えることは、生きる力を鍛える事。
「らもちゃんには、学校の成績のいい子じゃなく、逞しい子に育って欲しいね」
と、我が家の育児方針が一致した、一冊でした♪



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 ドメイン名
インターネット上に存在するシステムに割り当てられている名前のこと。「fc2.com」や「yahoo.co.jp」など。
インターネット上のコンピュータには、IPアドレス付与されているが、これを、人間に分かりやすい名前に変換したものが、ホスト名。そのホスト名+ドメイン名とで、個別のコンピュータを識別することができるようになっている。
ホスト名とドメイン名を合わせたものを、ドメインと言う場合もある。



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あの道・この道

091213 189



著者は、昭和7年、福岡県生まれの高知育ち。
お名前を、野村土佐夫さんとおっしゃいます。
とても、ダンディな方です♪

『あの道・この道』は、短編小説集です。
前半の、人生経験を元に書かれたと思われる小説群は、戦争のあった時代を生き抜いた人にしか書けない、貴重な話しが沢山ありました。
家族を養うため。
トウキビ一本の為に、ロシア兵に身を任せる女性と、体の弱い夫。
あの時代を生き抜く為には、わが子にも、いや、わが子だからこそ本当の事が語れない、そんな思いをした人がいるのだ、とゆうことを、とまとは改めて胸に刻みました。
しかし、それを描く著者のまなざしが優しいので、どの物語も、スッと心に入って来ます。

本の後半は、『凡百青春記』と題した、著者の高校時代をモデルにしたと思われる、物語です。
舞台は、昭和20年代の高知なのですが、古さは全く感じられません。
むしろ、時代は違っても、この年頃の男の子って、やる事は同じなんやなぁと、新鮮な発見が沢山ありました。
隣りの高校の女子が気になること、試験のこと、運動会、お盆の水泳、畑ですいかどろぼう。
悪さをする場所が、現代とはちょっと違うだけで、やっている内容は、今も昔も、大差ないようです。
とまとの世代なら、なかじ有紀さんの『学生の領分』や、那須雪絵さんの『ここはグリーン・ウッド』窪田僚さんの『ヘッドホン・ララバイ』などの物語を思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この『凡百青春期』中での、とまとが、最も気に入っているのが『停学』とゆう一話です。
インターネットの発達した現代にも通じる部分がある、と感じましたので、ご紹介させて頂きます。

高校3年生の夏。
主人公とその仲間の少年たちは、近くの高校の女子達との登山を計画します。
この当時、女学生と一緒に登山をしたことがバレると、一か月の停学処分にされる決まりでした。
しかし、偶然同じ日に同じ場所へ行くのは、誰にも咎めようがありません。
そこで、始めから一緒に行こうと計画を立てるのではなく、発車駅と時刻を秘かに知らせておいて、登山を決行しました。
それでも、同じ電車に乗ってしまうと、気の合う女子との登山、しかも外泊ですから、ついつい騒いでしまいます。
それを、乗り合わせた大人に、
「男女で登山は、学校で禁止されているだろう」
と、注意されます。
あくまでも「偶然です」と言い張る主人公達。
その場は、それでおさまるのですが、やがて事件が起こります。
山頂の寺に着き、途中の夕立で濡れた衣服を、女子が雨戸の中で着替えていると、同じ山に登山に来ていた他校の男子が、悪戯をして、その戸を倒してしまいました。
悪戯をした男子は大歓声を上げ、着替えている途中だった女子は大声で泣き出してしまいます。
その騒ぎに、駆けつけて来たのが、電車の中で注意をした大人でした。
半裸の女子を見るなり、事情も聞かず、
「霊場でストリップとは何事か! どこの学校だ」
と、叱ります。
自分達は悪い事をしていない、と信じている主人公とその仲間たちは、堂々と学校名を名乗り、大人に抗議します。
しかし大人は、
「学校名が分かれば、処分は校長に頼むことにする。」
と、立ち去ってしまいます。
憤慨した少年たちは、さっき悪戯をした他校の男子達とケンカになります。
物は壊れる、女子は悲鳴を上げる。
そこへ、またしてもさっきの中年男がやってきて、
「暴力団かお前らは!」
と、怒鳴ります。
ところが、それに対して、そのお寺の住職さんが一喝。
「黙らっしゃい。(中略)。学生達の言い分も聞かず、一方的に結論を出した、あなたたちにも責任はある。」
と、大人をたしなめます。
そして少年達には、
「壊したものは、弁償して貰います。ここに住所と名前を書きなさい。しかし、今この場で双方が仲直りをするならば、学校名は書かなくてよろしい。」
と、事を治めます。
あっぱれ!ご住職さん♪
少年達は、握手を交わして仲直り。
それを見た住職さんが、
「これに免じて、修繕費をボツにしましょう。」
とまで言ってくれます。
めでたし、めでたし…と思ったら。
夏休み明け。
学校へ行くと、主人公とその仲間達は、校長室に呼び出されます。
登山での一件が、学校にバレていたのです。
無残にも、1ヶ月の停学処分を言い渡されます。
「お寺からの通達ですか?」
と聞く主人公に、
「匿名の市民からだ」
と、校長先生は答えます。
そこで、主人公は、こう言って食い下がります。
「匿名の投書なんてものは、人格のない文章です。己に責任が持てない人の行為です。他人を苦しめて面白がる人の行為だと、校長先生は思いませんか」
その結果…

どなたの作品であっても、ご紹介するにあたり、ネタはバラさない。
とゆうのが、とまとのポリシーです。
この結末は、どうぞ皆様で、ご想像ください。
それでも知りたい! と思われる方は、著者に直接聞いてみましょう♪

えっ、著者が誰だか分からない?
始めに、ご紹介させて頂いたじゃないですか♪
高知にお住まいの、野村土佐夫さんと、おっしゃる方だと……
そうです。
この物語を書かれたのは、当ブログに来て下さる方に知らない人はいない、あの『とさを商店』のご主人の、お父さまなのです♪


もしも高知へ行き、赤岡町のとさを商店さんで、ちりめんおこげを召しあがる機会がございましたら、どうぞ一言、
「停学の一件、最後はどうなったのですか?」
と、お父さまに聞いてみてください。
きっと優しいお父さまの事ですから、面白おかしく、話しをして下さるにちがいありません。

この物語の時代から、およそ半世紀後の現代。
日々、インターネットを使ってブログを運営しながら、
「URLの入っていない、匿名コメントは、好きになれないなぁ」
と思う、とまとでした。


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 テキスト
文字列や文章のこと。テキスト広告→画像のない文字だけの広告。
同意語 テキストデータ。

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もし・・・

091213 120



もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

長いですがこれ、本のタイトルです。
ダイヤモンド社と言う、名前も内容も硬そうな出版社から発売されています。

きっかけは、ブロッコリーさんでした。
会社で、課題図書に指定されたらしい。
「この本、買っといて」
と言われました。
いつもなら、本屋さんに足を運ぶのを嫌がらない人なのに、珍しいなと思ったら、
「こんな、表紙に可愛い絵が描いてある本、僕みたいなおっちゃんが、レジによう持って行かん。」
との事でした(笑
確かに、男性が購入するには、抵抗があるデザインかもしれません。




著者は、とまとと同世代の男性です。
「ダウンタウンのごっつええ感じ」などのテレビ番組制作や、「AKB48」のプロデュースに携わった方だそうです。

物語の主人公である高校野球部女子マネージャーの名前は、「みなみちゃん。」
とまとは、あだち充氏の漫画「タッチ」を思い出しました。
実際には、全然関係なかったんですけどね(^^;
(AKB48のメンバーが、モデルだそうです)

本のジャンルは、「小説」です。
ダイヤモンド社から出ていて、ドラッカーの「マネジメント」について書かれている物なので、てっきり「ビジネス書」だと思ってしまったのですが、ちゃんと、ストーリーがあります。
しかも、泣かされてしまいました(T_T)

ひょんな事から、高校野球部のマネージャーになってしまったみなみちゃんは、マネージャーの役割について知りたくて、世界で一番売れた本「マネジメント」を手にします。
経営学の父と言われた人が書いた本を、非営利団体の高校野球部女子マネージャーが読む。
一見、とても、ありそうにない話なのですが、読んでいるうちにだんだん、弱小野球部が、小さな会社に見えて来るから不思議です。
そして、女子マネージャーのみなみちゃんは、ベンチャー企業の経営者に。
個性的な部員達1人1人が、やる気のない社員に見えていきます。

自らの事業とは何か(中略)。答えることが難しい問題である。分かりきった答えが正しいことは、ほとんどない。
企業の目的と使命を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。
したがって「顧客は誰か」との問いこそ、個々の企業の使命を定義するうえで、もっとも重要な問いである。


そこで、みなみちゃんは考えます。
高校野球部の、事業(定義)とは何か。
高校野球部にとって、「顧客」とは誰か。
そして、それらが見つかった時、定義に適う目標、「甲子園に行く」が設定されます。

さらに、「マネジメント」にはこう書かれています。

真のマーケティングは「顧客」からスタートする。(中略)「われわれは何を売りたいか」ではなく、「顧客は何を買いたいか」を問う。

この言葉を、みなみちゃんは自分なりに理解して実行し、そして野球部は少しずつ変わっていきます。
すると翌春、入部希望者が殺到します。
そこで、みなみちゃんはまたもや、「マネジメント」の本から学ぶのです。

市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である。
独占的な供給者のいる事業は、力のある競争相手がいる場合より劣ることが多い。

(余談ですがこの部分を読んで、100年も前に書かれた本なのに、まるでつい最近、大量のリコールを出した会社のことを言っているみたいだ、と、とまとは感じました。)

そうしてみなみちゃんは、野球部の部員が多くなることは、レギュラーになれない部員が多くなること、つまり、野球を楽しめない部員が増えることだと気付きます。
また、野球部だけが大きくなって、他の部活が部員不足になるとゆう問題が発生することにも気付きます。
そこで、入部希望者の1人1人と真摯に話しあって、規模の問題解決に取り組みます。

とまあこんな風にして、やる気のなかった弱小野球部が、活気のある野球部に変わり、強くなって行くとゆうストーリーなんです。
青春物語として読んでも面白いし、ドラッカーの「マネジメント」を、高校の野球部を例にして、分かりやすく解説してくれているビジネス書として読んでも楽しいです。

とまとは、この本を読んだあと、こう考えるようになりました。
家庭も、一つの小さな組織です。
では、野球部の部員を家族、女子マネージャーを主婦に置き換えたら?

ドラッカー氏は言います。
マネジメントには、3つの役割があると。
①自らの組織に特有の使命を果たす
②仕事を通じて働く人達を生かす
③社会の問題の解決に貢献する


①は、その家のしきたりや習慣、生活の知恵などを、子孫に伝えて行くこと、と考えると、おふくろの味を子供に伝える事も、組織特有の使命と言えます。
②は、育児そのものです。家の手伝いを通じて、子供の良い所を見つけ、伸ばすこと。
③は、例えば使わない部屋の電気を消す事は、財布にやさしいでたけでなく地球温暖化防止につながるし、公園の清掃やお祭りの準備など、地域の行事に参加することも「社会問題の解決に貢献」していると言えます。

と言うことは、家事も育児も日々の家計のやりくりやご近所付き合いも、主婦が毎日している事は、すべて立派なマネジメントなのではないでしょうか。
主婦って、マネジャー(支配人・経営者・管理人・監督)だったんだ!
とまとはとても、新鮮な気持ちになりました。

また、同時にこうも考えました。
ブログの、定義とは何か。
ブログの、顧客は誰なのか?

本書の中で、とまとが一番心を掴まれた言葉をご紹介します。
マーケティングだけでは、企業の成功はない(中略)。したがって、企業の第二の機能は、イノベーションすなわち新しい満足を生みだすことである。(中略)企業そのものは、より大きくなる必要はないが、常によりよくならなければならない。
企業を家庭やブログ、成功を幸せと読み変えたら、何か、見えてくるような気がしませんか?

「マネジメント」は、経営者やビジネスマンだけの為に書かれた本だと思っていましたが、この本は、これから子供を出産しようとしている主婦のとまとにとっても、そして、ブロガーのとまとにとっても、読んで良かったと思える一冊でした。
様々な組織の中で、管理に携わっている人はもちろん、学校や家庭・地域の中での人間関係に悩んでいる人も、読めば自分の立ち位置が明確になるかもしれません。
ただ、男性が、店頭で購入するにはちょっと勇気のいる表紙なので、興味のある方はぜひ、当ブログから、Amazon経由で、ご購入ください(笑




難しいかもしれないけれど、いつかドラッカー氏の「マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]」を、ちゃんと読んでみたいと思ったとまとでした♪


追伸
まつうら農園のピオーネ親父さん♪ & 「3」ワンコのくいなさん
とまとのエコたわしを、素敵にご紹介下さり、ありがとうございますヽ(^o^)丿


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